
A型B型って何?わかりやすく教えて!
自分がどれを選べばいいのかも知りたい。
支援員K
結論、就労移行支援がいちばんおすすめです。
なぜなら、収入や将来性の面で見ても「一般企業への就職」が最も生活を安定させやすいからです。
でも、「A型B型のほうが合う人」もいます。
この記事では、元支援員の実体験をもとに、それぞれの違いやおすすめの選び方をわかりやすく解説します。
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就労移行支援が気になる人は元支援員ぶっちゃけおすすめ就労移行支援ランキング記事も読んでみてください。
もくじ
就労移行支援と就労継続支援A型B型の違い
| 就労移行支援 | 就労継続支援A型 | 就労継続支援B型 | |
| 目的 | 企業への就職を目指す | 働く場所 | 働く場所 |
| 対象者 | 一般企業への就職を希望している人 | 一般企業への就職が難しい人 | 一般企業への就職が難しい人 |
| 雇用契約 | なし | あり | なし |
| 賃金 | 基本賃金なし | お金もらえる | お金もらえる |
| 年齢制限 | 65歳未満 | 65歳未満 | 制限なし |
| 利用期間 | 原則2年 | 定めなし | 定めなし |
すっごいざっくりいうと
- 就労移行支援:訓練の場所
- 就労継続支援A型B型:働く場所
ということです。
就労継続については、「作業所」とか「A型作業所」などのいい方もします。
就労移行支援とは?
スキルがあるなら、就労移行支援が一番おすすめ。
一般企業の障害者枠で働くのが、一番給料がいいから。
そもそも就労移行支援とは何?という人は、こちらの記事をどうぞ。
とはいえ、みんながみんな一般企業で働けるほど、調子が整っているわけじゃないです。
そういう人のためにあるのが、次で解説していく、就労継続支援。
就労継続A型とは?
就労継続支援A型は、いってしまえば会社です。
一般企業と違って必ず、支援員さんがいます。
就労継続の特徴はこの2つ。
- 雇用契約を結ぶ
- 給料がもらえる
就労継続支援A型の給料はいくら?
A型の給料の平均は、月額7万8975円です。
(参考:厚生労働省令和元年度平均工賃(賃金)月額の実績について)
就労継続支援A型の仕事内容
軽作業系が多いです。
袋詰めとか、組み立てとか。
事業所によっては、パソコンを使った作業をするところもあります。
珍しいですが。
B型との違いは?
B型よりもA型の方が、仕事が大変です。
B型よりも作業内容が難しかったり、労働時間が長かったりします。
その分、給料もB型よりは高いです。
就労継続支援B型とは?
就労継続支援A型よりも、楽に働ける場所です。
支援員さんもいます。
就労継続支援B型の給料はいくら?
就労継続支援B型の、平均賃金は月額1万6369円です。
(参考:厚生労働省令和元年度平均工賃(賃金)月額の実績について)
ちなみに、A型もB型も前年より、賃金は上がっています。
平均賃金も上がってますしね。
就労継続支援B型の作業内容
A型同様、軽作業系が多いです。
パンとかクッキーなどのお菓子作り、おしぼりを畳む作業とか。
A型よりは、作業が簡単です。
就労移行支援・就労継続A型・B型それぞれどんな人におすすめ?
私は就労移行支援の支援員でしたが、過去に就労移行からA型やB型に入った人の支援も担当したことがあります。
その経験から、それぞれどんな人におすすめかを紹介します。
就労移行支援はこんな人におすすめ
- 週20~30時間(週5日で1日4~6時間)働ける体力を、少しずつでもつけていきたい人
- 社会人としてのマナーや働く意識を身につけたい・取り戻したい人
- 支援員さんだけでなく、他の人とも少しずつ関わる練習をしたい人
- 一般企業で働くことを視野に入れて、自分に合ったスキルを身につけたい人
企業は週20~30時間以上働ける人を求めているけど…
いますぐに週20時間働けなければダメ、というわけではありません。
企業は法定雇用率(一定人数の障害者を雇用しないといけないルール)のため、週20~30時間以上働ける人を求めています。
- 「週20時間」は目標ラインであって、就労移行の通所中に少しずつ近づいていけばOK
- 在宅ワークや短時間勤務の事例も増えてきている
- 「今できるか」よりも「将来働く意欲があるか」が大事

無理せず、十分な収入を得られるようになりたい。
という方でも、就労移行支援でトレーニングやサポートを受けながら少しずつ段階を踏んでいくことができます。
焦らず、一歩ずつで大丈夫です。
就労移行支援を選ぶメリット
就労移行支援を選ぶメリットは以下のとおり。
- 就労継続支援A型B型に比べ、一般企業で働く方が、給料がいい
- 仕事内容の選べる幅が広い
- 自分に合った企業と出会えるかも
一般企業で働く方が給料が高いので、スキルがあるなら就労移行で訓練して一般企業に就職するのがおすすめ。
仕事内容も、軽作業系以外など幅広いです。
働き方も企業独自の制度を取り入れてるところもあります。
自分に合った働き方ができる可能性があります。
私のおすすめの就労移行支援はこちら。
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ほかにもどんな就労移行支援があるか知りたい人は、おすすめ就労移行支援ランキング記事も読んでみてください。
就労継続支援A型はこんな人におすすめ
- 一般企業で働くのは無理だけど、週5日働く体力はある
- 軽作業もイヤじゃない
- 他の障害者の人とも一緒にやっていける
就労継続支援A型も週5日働ける人を求めている
突然休まれたり、あまり出勤してくれないと、受注した仕事が終わらなくて困っちゃうわけですよ。
なので、A型も基本週5日、休まず働けるくらいに体調が整っている人を求めています。
また、A型作業所は他にも多くの人が使っています。
その人たちと協力したり、ルールを守って一緒に作業できることも大切。
就労継続支援A型を選ぶメリット
- 支援員さんがいて安心
- 他の働いている人もみんな障害者だから気楽
- それなりの給料をもらえてやりがいがある
一般企業に就職した人の中には、周囲からの心無い一言や態度に傷ついてしまう人もいます。
A型は支援員さんのほか、まわりもみんな何かしらの障害がある人です。
なので、ある意味気楽でいられます。
就労移行支援から、最終的にA型に行った人からは
A型作業所に行った人
と聞いたこともあります。
一人暮らしも可能
ちなみに、A型に行った人の中には、1人暮らしをしている人もいます。
A型作業所の給料だけだと厳しいですが、生活保護などと合わせると可能です。
お金がもらえる支援制度や税金の免除制度などを使って、1人暮らしをしていくことも可能です。
就労継続支援B型がおすすめな人
- 支援員さんの指示を守れる
- いくつかのルールは忘れずにできる
- 作業を継続できる
作業自体は、物を詰めるとか、たたむとかの単純作業です。
B型作業所のルールを守って、一定時間作業ができるという人なら、通えます。
就労移行支援とA型B型作業所のどれを自分は選べばいいの?
自分に合った支援機関を選ぶには、見学が一番です。
なぜなら、結局そこがあってるかは自分の目で確認しないとわからないから。
ここまでの解説で、就労移行支援やA型B型がどんなところか、なんとなくのイメージはついたと思います。
でも一番大事なのは、

ってことですよね。
就労移行支援と就労継続支援A型B型のどれが自分に合っているかを知るには、実際に見学で見てみるのが一番。
よくわからなければ就労移行支援から見学
自分の能力がどのくらいか分からなければ、就労移行支援から行ってみましょう。
そこで、実際の訓練の様子を見たり体験することで、継続して通えそうかを確認しましょう。
ダメそうなら、次はA型、それでもしんどいならB型を見学していきましょう。
就労移行は、首都圏に事業所があるパーソルチャレンジ・ミラトレ
やココルポート
などを見学してみましょう。
現地まで行くのが面倒な人は、無料でオンライン説明会をしているニューロダイブ
もアリです。
このブログでも、おすすめの就労移行支援ランキング記事があるので、よければ読んでみてください。
事業所によって特徴は違う
就労移行支援でも、会社によって訓練内容や雰囲気は違います。
A型でも、作業内容や雰囲気は全然違ったりします。
実際に見学してみないと、やってることや雰囲気は分かりません。
ここで紹介したA型作業所やB型作業所についても、私が知ってる範囲の情報です。
私が紹介した中には当てはまらない、ユニークな活動をしている作業所もあります。
自分が通う施設を探す時には、ぜひ実際に自分の目で確かめてみましょう。
就労移行支援でもA型B型作業所でも自分に合った施設選びを
迷っている人は、難易度順でとりあえず就労移行支援の見学から始めればOK。
そうすれば、チャンスを逃さず自分に合ったところを見つけやすくなります。
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就労移行支援選びに迷っている人は、こちらの記事をどうぞ。

