見学について調べている人
でも、どんな人たちがいるのか不安だし、何聞かれるのかな?
見学に行っていやな思いしたくないし、見学の流れとか、行く時の注意点が知りたい。
この記事では、こうした疑問や悩みにこたえます。
この記事を読むメリット
- 就労移行支援の見学の流れがわかる
- 見学でチェックすべきポイントがわかる
- 見学に行く時の疑問を解消できる
初めて就労移行支援の見学に行くのは、緊張しますよね。
就労移行支援で3年間働いていた私が、就労移行支援への見学の仕方を完全ナビゲートします。
この記事を読めば、就労移行支援の見学に行く時の不安が減ります。
「そう、それが知りたかったの!」というかゆいところにも手が届くQ&Aもあるので、ぜひ最後まで読んで行ってください。
一歩踏み出して、家でダラダラする生活を終わらせましょう。
おすすめの就労移行支援を知りたい人はこちらの記事をどうぞ!
もくじ
就労移行支援の見学ですること
就労移行支援の見学についてまとめると、以下のとおり。
- 個室で支援員さんと面談
- 支援員さんから就労移行についての説明がある
- 自分のことについて色々聞かれる
- 疑問などがあれば支援員さんに聞ける
- 施設の実際の訓練の様子を見させてもらえる
- 体験もしたければ、体験日程について決める
- 全部合わせて大体1時間くらい
就労移行支援の見学で聞かれること
就労移行支援に行って何を聞かれるのか、心配な人もいると思います。
よく聞かれる内容をいかにまとめました。
- 名前や住所、電話番号
- 家族構成
- かかってる病気や疾患名
- 精神障害者保健福祉手帳を持っているか
- 手帳を持っているなら何級か
- 見学に来たきっかけ(ネットで見たとか)
- 他に見学に行っているところはあるか
- 今の生活状況
- これまでの職歴
- どんな仕事に就きたいか
- いつ頃就職したいか
いいたくないことはいわなくていい
話したくないと思ったことは、いわなくて大丈夫です。
たとえば、職歴を離したくないと思うなら話さなくても大丈夫です。
ただ、下手に嘘ついたり隠すと逆効果になることもあります。
他に見学に行ってるところがあるのに、言いづらいからと黙ってるとあとあと面倒な可能性も…
別に、他の就労移行支援に見学や体験に行く人いっぱいいます。
なので、むしろいっておいた方が、体験とか日程がかぶらないようにいいやすいですよ。
就労移行支援の見学に行くには
流れは以下のとおり。
- 電話かネットで見学申し込み
- 見学に行く
- いいなと思ったら体験
いいなと思ったら体験日程も決めよう
見学が終わった時に、そのまま体験の話にもなると思います。
まず体験してみようと思ったら、ぜひ体験日程を入れていきましょう。
見学だけだとわからない部分もあるので、「ここは絶対に通いたくない」という場合以外は、基本体験に進むでOK。
もちろん体験を断ってもいい
体験の段階で
体験は断りたい人
って思ったら、もちろん体験しなくてもいいんです。
「ひとまず、見学だけにさせてください」
といいましょう。
就労移行支援の見学で確認すべきポイント
いろいろあるんですが、一番は「ここに通いたいと思う気持ちがあるか」です。
ここに最長2年間、通えそうか。
この支援員さんたちとうまくやっていけそうか。
直感でいいんです。
大事なのはあなたの気持ちです。
まずはとにかく気持ちが大事
どんなに就職率の高いところに通っても、
- この施設の支援員さんムカつく
- 通ってる人たちと合わない
とか気持ちがついていかない場合、通い続けられません。
そうなれば、就職もできません。
見学だけでよくわからなければ、体験もして確かめましょう。
また「通いたいと思う気持ちがあるかよくわからない」という人もいると思います。
そんな人向けに、就労移行支援を選ぶ時の具体的な10個のポイントをこちらの記事でまとめています。
この10個を見学や体験で確認できれば、その就労移行支援が自分に合うか分かります。
就労移行支援の見学Q&A
就労移行支援の見学に行く時の、よくある疑問にこたえていきます。
服装は何で行けばいいの?スーツ?
私服でOK。
病院に行く時とか買い物に行く時と同じ服装で大丈夫です。
むしろスーツで来る人の方が少ないですよ。
ジーパンもOK。
持ち物は何か必要?
メモ用紙とボールペンがあれば十分です。
体験の日程を決めることもあるので、必要な人はスケジュール帳もあるといいですね。
家族を連れて行ってもいい?
家族も一緒で大丈夫です。
申し込みの時に、誰が一緒に行くか伝えておきましょう。
本人なしで家族だけが見学に行くのもアリ?
アリです。
実際にあります。
ただ、最終的には本人が「通いたいと思う気持ちがあるか」が大切なので、ご本人も一緒に見学に行かれるのがベストではあります。
見学だけのつもりが、めっちゃ体験の勧誘電話来るんだけどどうしたらいい?
他の就労移行支援に通うことに決めた場合は、それをまず伝えましょう。
また、ほかも体験したくてそっちを優先したい場合は、そのことを伝えましょう。
「●●の就労移行の体験をすることにしたから、予定が空いていない」
といいましょう。
また、加えて
「もし、体験に行く場合は、こちらからまた連絡します」
といいましょう。
「それでも何度もかかってくる」
「ぶっちゃけ、その施設はないなーと思ってる」
という場合は、理由を伝えて「そちらに通うのはやめようと思った」といいましょう。
たとえばこんな感じ。
就労移行支援からの電話を断りたい人
理由は、自分が思ったことを率直に伝えてOK。
はっきりいっておかないと、また忘れた頃とかに電話かかってきててイラっとする羽目にw
まとめ:就労移行支援の見学が終わったら体験もうまく使おう
見学について調べている人
となっても大丈夫です。
体験に行けばいいんです。
基本的に、「ここは絶対いや」という場合以外は、体験しておきましょう。
体験して初めてわかることも多いです。
特に、この記事で紹介した就労移行支援を選ぶポイントを、見学だけで全部知るのは難しいと思います。
体験しておけば、その施設が自分に合うかよくわかります。
見学・体験は複数行くのが基本。
複数見学にいくと比較しやすいので、自分に合ったところを見つけられます。
- LITALICOワークス
:全国展開している就労移行支援
- ミラトレ
:精神の定着率ダントツで長く働ける就労移行支援
- アットジーピー【atGP】
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就労移行支援選びに迷っている人は、こちら。
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