
でも「最悪」「やめたい」「不祥事」など、イヤな感じの評判や口コミが多くて心配……
ウェルビーの実態って結局どうなの?
結論からいうと、ウェルビーが危険な就労移行支援というわけではありません。
ただし、事業所や支援員との相性によっては「合わない」「辞めたい」と感じる人がいるのも事実です。
この記事では、元就労移行支援員の視点から、
- ウェルビーが最悪・やめたいと言われる理由
- 辞めたくなったときの考え方
- 他社と比較するときのポイント
をわかりやすく解説します。
- Neuro Dive(ニューロダイブ)
:IT就職で高収入、高いリモート率が特徴 - ミラトレ
:精神の定着率ダントツで長く働きたい人向け - ココルポート
:無料のお昼ごはん、交通費支給アリ
就労移行支援が気になる人は元支援員ぶっちゃけおすすめ就労移行支援ランキング記事も読んでみてください。
もくじ
ウェルビーの評判・口コミ【悪い評判が多い原因】

グーグルマップの口コミだと、ウェルビーに悪い評判が目立ちます。
業界1位2位のリタリコ、ウェルビーは利用者や見学者の人数も多いので、その分悪い評判も増えます。
ウェルビーは口コミへの返信をやってないので、その分悪い評判も書き込まれやすいです。
支援員K
ウェルビーのいい評判・口コミ
いい学びができる。職員の方の包容力もあって心強い。
ほかの就労移行支援は、見学に行って翌日に「体験はどうですか」とか急かしてくる電話が来て怖かったけど、ウェルビーは割と距離感をもって接してくれるところだったので利用を決めた。支援員さんが誰の話でもしっかり聴いてくれるのも印象がいい。
ウェルビーの普通の評判・口コミ
通っているけど、特に不満はない。
通える範囲にある就労移行支援をいろいろ見学に行った。個人経営みたいなところは、訓練をするという感じじゃなかったし就職できるか不安だった。ウェルビーみたいな大手もいくつか見学に行ったけど、どこも同じような感じだったので一番近いウェルビーにした。
ウェルビーの悪い評判・口コミ
自習のような時間が多く、基本放置のスタイル。担当のスタッフが不在だったりで、話も聞いてもらえず不満を感じることが多かった。結局辞めてしまって、ハロワで自分で就活して仕事を見つけた。
ウェルビーに見学に行った後にリタリコに行ったら、部屋の中の感じややってることがリタリコと一緒だった。ウェルビーは支援員の人が若い人が多くて新人?みたいな人もいて、不安に思ってしまった。リタリコと比べたらなんか支援員さんが疲れてる感じだし、ずっとパソコンに向かってた。リタリコの方がちゃんと利用者に向き合ってくれてると思った。
ウェルビーの評判は最悪?辞めたいと言われる理由

元支援員K
ただし、それだけで「危険なサービス」と決めつけるのは早いです。
ウェルビーを辞めたいと感じる理由は、人によって違います。
よくある辞めたい理由は以下のとおり。
- 支援員との相性が悪い
- 訓練内容のミスマッチ
- 通所の負担
- 就職までの流れが見えにくい
ことなどです。
ウェルビーを辞めたいときすぐに退所していい?
ウェルビーは全国に多くの事業所がある大手の就労移行支援です。
そのため、事業所によって雰囲気や支援の進め方に差が出ることもあります。
退所前にまずは、自分が何にしんどさを感じているのかを整理することが大切です。
辞める前に相談
ウェルビーを辞めたいと思っている人は、相談することすら嫌でさっさと辞めたいという人もいるかと。
けれどもまずは「辞めたいと思っている」ということを支援員に相談してみましょう。
なぜ辞めたいときに支援員に相談するかというと、就労移行支援を辞めるにはデメリットもあるからです。
デメリット1:利用期限を消費してしまっている
就労移行支援は利用期限が原則2年と決まっています。
なので、たとえばすでにウェルビーで半年使ってしまっている場合、残りは1年半です。
退所しても6か月は返ってきません。
新しい就労移行支援に通うとなると、またイチから関係を作って1年半の期限の中で就職を目指していきます。
もし、今通っているウェルビーで問題解決できれば、時間のロスを抑えられます。
デメリット2:役所への心証が悪くなる
就労移行支援の利用は役所の許可が下りて可能になります。
たとえば、もしウェルビーを辞めてほかの就労移行支援に通うとなると、一度ウェルビーの対処手続きをする必要があります。
この手続きは役所でおこないます。
「なぜウェルビーを辞めるのか」というのはまず聞かれるでしょう。
その際に、何も相談せずに辞めるよりも、「●●という理由で辞めたくなった、一度相談もしたけど、解決しそうになかった」と言った方が、役所側から見たとき心証がいいです。
辞める前にほかの就労移行支援を見学してみる
個人的に、辞める前にほかの就労移行支援の見学をしてみるのもおすすめです。
もしかしたら、ほかを見た結果、まだ今通ってるウェルビーのほうがいいと思えるかもしれません。
支援員K
見学のときに、いまウェルビーに通っていることを特に言う必要もないでしょうし。
ウェルビーを辞めたいときに比較したい就労移行支援
ウェルビーを辞めたいと思ったときに比較したい就労移行支援は以下の通り。
Neuro Dive(ニューロダイブ)
ニューロダイブ
は、ITスキル特化型の就労移行支援です。
IT職は障害者雇用ながら給料が高く、フルリモート率が高いので障害があっても無理なく働けます。
無料の説明会
をオンラインでやっているので、どんなところか知るためのハードルが低いのもポイント。
ニューロダイブについてくわしく知りたい人は、こちらの記事を参考にどうぞ。
高収入リモート!Neuro Dive(ニューロダイブ)の評判・口コミと特徴
ミラトレ
ミラトレ
は定着率(就職後も長く働いている人の割合)がすごいです。
精神の定着率の全国平均が60%なのに、ミラトレは95%と圧倒的な高さを誇ります。
元支援員的にも精神の人は体調を崩して結構すぐ辞めちゃう人が多い印象です。
なので、ミラトレの95%は本当にすごい。
元支援員K
しかもミラトレは人材大手のパーソルグループで、安心感があります。
ミラトレをくわしく知りたい人はこちらの記事をどうぞ。
ココルポート
ココルポート
は、一律で交通費上限1万円のサポートをしていて、利用中の経済的負担を減らしてくれます。
ほかにもお昼ご飯を無料で食べられます。
昼食提供はウェルビーもやってるし、住んでいる場所によっては交通費支援も受けられます。
しかし、ココルポートは事業所として一律でやっており、公平性がありますね。
ココルポートの詳細はこちらの記事でまとめています。
そのほか就労移行支援のおすすめランキングはこちらの記事でまとめているので、気になる人はどうぞ。
ウェルビーのいいところ・メリット

ウェルビーのダメなところばかり言いましたが、いいところもあります。
- 発達障害特化の事業所がある
- 短期間で就職を目指すコースがある
ひとつずつ解説します。
発達障害特化の事業所がある
ウェルビーには、発達障害専門の事業所があります。
障害に特化した支援をしているので、発達障害の人は検討の余地あり。
短期間で就職を目指すコースがある
ウェルビーには、就活集中コースという約半年程度で就職を目指すコースがあります。
一般的に、就労移行支援では1年前後長くても1年半程度で就職するものなので、半年は早いです。
体調が整っていることや一定のスキルがあることなどの利用条件があります。
ウェルビーとリタリコの比較
ウェルビーは就労移行支援業界第2位の大手。
第1位のリタリコとよく比べられています。
ウェルビーとリタリコの違いについては、こちらの比較記事をどうぞ。
ウェルビーの特徴【就職実績やプログラムについて】

ウェルビーの就職実績などの特徴について紹介します。
事業所数
ウェルビーは全国に108の事業所があります。
リタリコの120と同じく100を超えている大手です。
日本全国に事業所を展開していて、九州や四国、北陸にも展開しています。
就労移行支援が少ない地域にも事業所があるので、多くの人に就労訓練の機会を提供しています。
就職者数
累計就職者数は6418名。
年度ごとの就職者数もコロナの影響を受けただろう2020年度以外は右肩上がりに増えています。
- 2018年度:837名
- 2019年度:847名
- 2020年度:780名
- 2021年度:975名
- 2022年度:1007名
事業所別就職者数
ウェルビーは事業所別の就職者数も公式サイトで公開しています。

定着率【就職後にどれだけ長く働いているか】
定着率は91.3%。

定着率はリタリコの88.8%よりも高くてGOOD。
長く働き続けたいと思うなら、定着率の高さでウェルビーを選ぶのもアリ。
職種別就職先
事務職が多いですね。

就職先
おもな就職先は以下のとおり。

ANAとかアマゾンとか、大手企業への就職も多数です。
プログラム内容
以下のようなプログラムがあります。
- グループワーク
- ビジネスマナー
- パソコン訓練
- 軽作業訓練
- ウォーキング
- 応募書類作成
- 模擬面接
- 企業見学・実習
元支援員K
あえて言うなら、ウェルビーは体を動かす系のプログラムがない印象。
ほかの就労移行支援では、農業プログラムとか外部講師を呼んでアロマセラピーをやったりとかするところもあります。
ちなみにココルポート
です。
ただし、同じウェルビー、同じココルポートでも事業所が違うとプログラムも違うので、見学に行ったときには確認を忘れずに。
【所要1分】ウェルビーの見学・資料請求方法

何はともあれウェルビーについて、情報収集するためにも、見学や資料請求をしてみましょう。
資料請求をすると見学希望の事業所から連絡がくるので、まずは資料請求を申し込みます。
最初にウェルビー公式サイトにアクセス。
オレンジ色の「資料請求」をタップ。

画像はパソコンのですが、スマホでも資料請求をタップすればOK。
必要事項を入力。

入力したら確認画面に進んで、問題がなければ申し込みして完了!
元支援員K
ウェルビーの企業情報

ウェルビーの会社情報について紹介します。
- 会社名:ウェルビー株式会社
- 上場:東京証券取引所マザーズ市場
- 所在地:東京都中央区銀座2-3-6 銀座並木通りビル7階
- 設立:2011年12月1日
- 資本金:337,138,000円(2023年3月31日現在)
- 従業員数:1,343名(2023年3月31日現在)※会社グループ
ウェルビーの不祥事
ネットでウェルビーを検索すると「ウェルビー 不祥事」と出て心配になった人もいるかと。
調べればわかることなので解説します。
職員がコロナに感染したとウソをついた
2020年6月5日にウェルビー浦安駅前センターの職員が、「新型コロナウイルスに感染した」とウソの報告をした事件がありました。
これにより、センターは休業。
1人暮らしの障害者もいたため、市役所が1日に2回電話して体調を確認するなど大混乱。
ウソがばれて職員は退職。
会社は偽計業務妨害の疑いで刑事告訴を検討しているとのことでした。
ちなみに、職員は「仕事を辞めたかったのでウソをついた」とのこと。
お、おう……
ウェルビーが最悪・やめたいといわれるのには理由があった
業界2位の規模でありながら、最悪とかやめたいとか言われているウェルビー。
業界2位の宿命でリタリコのただのマネになってしまっていたり、職員の待遇で劣っていたり、評判が悪い理由と思われるものはありました。
支援員K
ウェルビーは、ネットの評判を見てると悪いものが目につきがち。
とにかく行動を起こして、実際に自分の目でウェルビーの評判を確かめてみましょう。


