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実例あり!就労移行支援の恋愛|スタッフ・利用者同士・卒業後のリアル

就労移行支援の恋愛、スタッフ、利用者同士

※プロモーションを含むことがあります

就労移行支援の恋愛ってアリ?

支援員K

支援員時代、実際に就労移行支援に恋愛問題は存在してました。

支援の場だからこそ、誰かに優しくされたり、理解してもらえたりすると、心が動く瞬間があります。

 

元就労移行支援のスタッフが、

  • スタッフ・利用者・卒業後の恋愛のリアル
  • 実際の恋愛エピソードや、感情がつらいときの向き合い方

について解説します。

 

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就労移行支援で恋愛はアリ?まず前提を整理

恋愛感情をもつこと自体は自然なこと。

「恋愛禁止」「連絡先交換禁止」という就労移行支援もあれば、「あくまで自己責任」「節度を持って行動すれば問題ない」といった、比較的ゆるやかなスタンスの事業所も存在します。

恋愛は禁止されているの?

就労移行支援での恋愛について、法律などで明確に禁止されているわけではありません。

実際には、就労移行支援ごとに考えや対応が違うのが現実。

 

多くの事業所では、次のような理由から独自の方針やルールを設けています。

  • 利用者同士のトラブル(嫉妬・すれ違い・通所拒否など)を防ぐため
  • 支援員と利用者の立場の違いを守るため
  • 支援目的からそれてしまうリスクを避けるため

恋愛は就労移行支援の目的とは別物

「恋愛=悪いこと」ではありませんが、就労移行支援の目的ではありません。

なぜなら、就労移行支援はあくまで「働く力を育てるための場」だからです。

 

恋愛などの感情のやり取りが中心になると、訓練や目標達成が後回しになってしまうこともあります。

スタッフと利用者の恋愛

まず、元スタッフの私の実体験だと、自分もですが実際に支援員が利用者と付き合ったという話は聞いたことがないです。

普通の飲食店とかお店でも、店員さんに恋しちゃったみたいなのがよくマンガとかであるし、実際にもあるそうです。

支援員K

就労支援とかの福祉施設の職員は特に自分のところのお客さんとの線引きに敏感なので、恋愛には発展しにくいです。

利用者はスタッフの恋愛対象になる?

「利用者さんのことを好きになってしまった」というスタッフの話も聞いたことがありません。

支援員の側は基本的に利用者を恋愛対象として見ることはないと思った方がよいかと。

 

スタッフが親身に利用者さんの話を聞いたり支援するのは、それが仕事だからです。

連絡先交換や個人的なやりとりはNG

就労移行支援だけではなく、就労継続支援とかどの福祉施設でも、スタッフと利用者の連絡先交換はNGです。

  • 連絡先を交換したら業務時間外でも利用者に対応することになる
  • 「あの人だけスタッフの連絡先を知っててひいきされてる」などトラブルになる

など、連絡先を交換すると、支援員本人はもちろん会社としても、さまざまな誤解やトラブルの原因になるため、NGとされています。

 

うっかり連絡先を伝えちゃった支援員の話

もう既婚で結構大きい子供もいた男性スタッフが、同い年くらいの男性利用者さんの卒業後に自分の連絡先を伝えてしまったという話は聞いたことがあります。

 

このスタッフは、元営業マンで前の仕事では取引先の人と個人の連絡先を交換して飲みに行ったりするのが普通だったとのこと。

 

だから全く悪気がなく、連絡先を交換してしまったようです。

めちゃくちゃ怒られてました。

 

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卒業後・退所後なら付き合ってもいい?

就労移行支援のスタッフ的には、卒業後でも利用者と付き合ってはダメです。

そんなことしてうわさが広まったら

あそこの就労移行支援は、利用者と付き合うようなオンオフの線引きもできないスタッフがいる。

信用できない、利用しないようにしよう。

など、会社の信用にかかわります。

 

あそこの就労移行支援にいけば、支援員とワンチャン付き合えるかも!

あそこに通おう!

みたいな恋愛目的の迷惑な人が来るリスクにもつながります。

恋愛感情をもっちゃうのは自然?

実は支援をされてる人が支援してくれる人のことに恋愛感情をもってしまうのは、心理学用語で「陽性転移」と呼ばれる現象で、珍しいことではありません。

躁うつ心理士やまざき

もう1人の運営、心理士やまざきです。

実はカウンセラーの業界だと、相談に来た人から告白されたっていう話はしょっちゅうあります。

臨床経験が長いと異性からも同性からも告白されたことがあるというのは、あるあるです。

なので、利用者がスタッフに恋愛感情や特別な魅力を感じてしまうのは、自然なことです。

恋愛感情がつらい時の対処法

スタッフの人のことを好きになっちゃった…どうしよう

恋愛感情があるのは、それだけスタッフのことを信頼しているということでもあります。

 

気持ちを無理に抑え込もうとするより、

「これは信頼の延長線にある感情なんだ」

と理解して受け止めるほうが、心が穏やかになります。

 

別のスタッフに相談も検討

自力で感情のコントロールができなければ、別のスタッフに相談するのがおすすめです。

その施設の管理者的な立場の人に相談するのが特にいいと思います。

 

普通の平社員だと、うまく問題を扱えなくて状況が悪化する可能性もあり、そもそも「管理者にも情報共有して対応を考えたい」って言われる可能性大です。

好きになっちゃったのが管理者の場合は、別の信頼できるスタッフに相談するのがよいかと。

 

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利用者同士の恋愛は?

就労移行の元スタッフの経験的にいうと、利用者同士の恋愛はあるあるです。

就労移行支援では、同じ空間で長い時間を過ごすので、利用者同士で仲良くなったり好意をもつこともあります。

お互いの障害や悩みを分かち合い、理解し合える関係が生まれやすいので、恋愛に発展しやすいと思います。

事業所によっては恋愛禁止

就労移行支援の中には、そもそも利用者同士の恋愛や連絡先交換を禁止していることがあります。

支援施設によっては、「黙認している」「自己責任でどうぞ」といったスタンスのところもあります。

なんで利用者同士の恋愛が禁止なの?

まず就労移行支援は、出会いの場ではありません。

利用者同士での恋愛が当然みたいになると、恋愛目的の人が来るようになるリスクすらあります。

 

それと、これは元スタッフの私の感覚ですが、利用者同士の恋愛は、その後欠席するようになったとか何かしらトラブルが発生します。

本来の目的である就職に支障が出るので、禁止されることがあります。

恋愛が原因で通所しづらくなる実際の例

利用者同士の恋愛だと、以下のような例があります。

利用者同士の恋愛トラブル

男性利用者がとある女性利用者を好きになってしまった例があります。

女性利用者の帰宅途中に、男性利用者が「一緒に帰ろう」みたいな声掛けをしてくることがよくあったようです。

 

そのあと、連絡先を交換して欲しいなど言われるも断っていたのですが、不安になり女性利用者がスタッフに相談して事態が発覚。

人を好きになること自体は否定しませんが、一方的な行動によって相手に不快な思いをさせないように配慮は必要です。

 

利用者同士の恋愛トラブル②

利用者同士の恋愛がうまくいって付き合っていたけど、分かれてしまったケースがありました。

片方の利用者はそれ以来、就労移行支援に来なくなり、そのまま退所。

利用者同士の恋愛は、何かしらトラブルが発生してますね…

同性間の友達付き合いはOK?

どこからどこまでを友達付き合いと呼ぶかにもよりますが、普通に事業所内で休憩中にしゃべったりするのは全然OKです。

仲の良い関係ができること自体は、支援にとってもプラスに働くことが多いです。

 

ただし、どれだけ仲が良くても「連絡先の交換は全員禁止」としている事業所もあります。

恋愛かどうかにかかわらず、人間関係のトラブルや依存を防ぐためです。

就労移行支援の恋愛では配慮が大切

就労移行支援の場で恋愛感情を抱くことは、特別なことではありません。

むしろ、人との関わりの中で誰かを大切に思う気持ちが生まれるのは、自然で素直な心の動きです。

ただし、支援の現場では、恋愛がきっかけで通所が難しくなったり、他の利用者との関係に影響が出たりすることもあるため、ルールや配慮が必要。

つらくなってしまったときは、無理に我慢せず、支援員や身近な人に相談することで、心が少し軽くなるかもしれません

支援員K

恋愛感情と上手につき合いながら、あなたらしく安心して通所できる環境を見つけていきましょう。

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