おすすめ就労移行ランキングはこちら!

【元職員ぶっちゃけ】おすすめ就労移行支援ランキング【厳選10個】

※プロモーションを含むことがあります

就労移行支援に興味がある人

就労移行支援に通いたいけど、事業所がたくさんある…

おすすめの就労移行支援やランキングが知りたい。

公式サイトにはいいことしか書いてないし、ぶっちゃけた話も聞きたい。

この記事では、元就労移行支援スタッフの私が、業界の裏事情もぶっちゃけつつ、おすすめの就労移行支援ランキングを発表。

各事業所のイチオシポイントや当サイト独自で行ったアンケートによる評判・口コミもまとめました。

後半では就労移行支援の選び方についても説明をしているので、ぜひ最後まで読んでみてください。

支援員K

この記事を読み終わるころには、自分に合った就労移行支援事業所がわかります。

おすすめの就労移行支援ランキングTOP5

手っとり早くランキング上位を知りたい人のために、総合ランキングTOP5を先に発表。

タイトル
  1. LITALICOワークス 業界最大手 最多就職者数
  2. ココルポート 交通費や昼食代の補助がある
  3. ミラトレ 一般的に定着率が低い精神の定着率が高い 人材大手パーソルの圧倒的就職ノウハウ
  4. ウェルビー 全国に多数事業所がある 業界2位
  5. atGPジョブトレ 障害種別ごとに特化コースがある 事務職の就職率94.5%

  • 就労移行支援がたくさんありすぎてわからん!
  • 簡単に自分に合った事業所を見つけたい。

という人は、ランキング上位から順番に見学にいってみましょう。

住んでる場所によっては通える範囲に事業所がないところもあるかと。

その場合は飛ばして次です。

おすすめ就労移行支援ランキング一覧表

おすすめの就労移行支援事業所を一覧表にしました。

※表は横にスクロールできます

  就職者数 定着率 事業所数 対象の障害 イチオシポイント
LITALICOワークス 1万1000人 91.3% 113 身体・知的・精神・発達・難病 業界最大手で全国に事業所があって通いやすい
ココルポート 2971人 88.2% 66 身体・知的・精神・発達・難病 交通費や昼食代の補助があって経済的負担が少ない
ミラトレ 85%
※就職率
95.0% 15 身体・知的・精神・発達・難病 就職率も定着率も高く、長く安定して働ける
ウェルビー 3236人 87.2% 100 身体・知的・精神・発達・難病 業界2位の実力
アビリティーズジャスコ 95名
※2021年度のみ
90.5%
2021年度
11 身体・知的・精神・発達・難病 イオングループの特例子会社で、イオン関係に就職しやすい
atGPジョブトレ 1事業所当たり24名 91.4% コースによって異なる うつ症状コース
発達障害コース
統合失調症コース
聴覚障害コース
難病コース
障害種別ごとに特化コースがある
kaien 1400人以上 95.0% 18 発達障害に特化 発達障害の人が通いやすい
ディーキャリア 非公開 92.2% 89 発達障害に特化 専用求人サイトで効率的に求人検索できる
atGPジョブトレIT・Web 1事業所当たり24名 91.4% 5 身体・知的・精神・発達・難病 費用0でWeb制作のスキルが学べる
manaby 739名 86.0% 27 身体・知的・精神・発達・難病 在宅就労に力を入れている

ここから先は以下の3つの就労移行支援種類別に、おすすめランキングを紹介します。

  • 総合型:いわゆる一般的な就労移行支援事業所
  • 障害種別型:うつや発達障害など障害の種別に特化した事業所
  • スキル特化型:プログラミングなどスキル教育に特化した事業所

総合型・障害種別型・スキル特化型どれがいいの?

基本は総合型がおすすめ。

 

支援員K

就職したときに職場にさまざまな障害の人がいる可能性もあります。 総合型だとその訓練もできますが、障害種別型だとほかの障害の人とうまくやる訓練ができない点は注意が必要です。

特定のスキルを学びたい気持ちがある人は、スキル特化型も選択肢に入れましょう。

総合型はいろいろな障害のある人が通うため、「思っていたのと違う」「レベルが低い感じがする」と感じることも。

その場合は、障害種別型も見学して、雰囲気の合うところを選ぶとよいかと。

【総合型】おすすめ就労移行支援ランキング

総合型のおすすめ就労移行支援ランキングはこちら。

1位LITALICOワークス【業界最大手】

リタリコイチオシポイント
  • 業界最大手
  • 大手企業の就職多数
  • 好待遇で働ける

>>LITALICO公式サイトを見てみる
※無料の見学予約は「就職相談をする」から

リタリコワークスは大手企業に多くの就職者を送り出しています。

大手企業は福利厚生や給与面などがよくて、長く働き続けるモチベーションになります。

リタリコワークスは事業所も全国展開していて、全国どこからでも通いやすいのもGOOD。

リタリコの微妙ポイント
  • 職員の異動や退職が多い
  • センターや職員による当たりはずれが大きい

リタリコの口コミ・評判

いい口コミ
週二日からとか自分にとって無理なく通い始めることが出来て、ステージ制度によって無理なく就職活動と自分の障害への向き合い方をスタッフさんと考えることが出来ます。 体験もできますし、通って行ってもし合わないとかあったらそれを意見できるのもシステムとしてあるので続けなきゃいけないという負担を感じにくいです。

普通の口コミ
現実として障害者と主張してなんでも配慮してくれる程社会は甘くないです。素直になって、困っている事を明確に伝えれば適切な回答をしてくれます。何事でもわかってもらう努力は必要と思います。 数年ぶりの面談でしたがヒントをくださりありがとうございました。

悪い口コミ
見学会に行った時、よくない支援員にあたってしまったのか、対応にイラっとした。

元支援員によるぶっちゃけポイント
大手企業あるあるですが、事業所や支援員による差や当たりはずれがあります。 通える範囲の複数の事業所を見学すると、はずれをさけて自分に合ったところを見つけやすいです。 業界最大手のノウハウの蓄積がある点はポイント。多数の就職者を出しながらも定着率も90%と高く、ひとまず見学にはいっておきたい事業所です。

>>LITALICO公式サイトを見てみる
※無料の見学予約は「就職相談をする」から

リタリコのくわしい情報はこちらの記事でどうぞ!

2位ココルポート【交通費と昼食代の補助アリ】

ココルポートイチオシポイント
  • 昼食・交通費補助があり経済的に助かる
  • 500種類以上のプログラム提供
  • 開始時、週1から利用可

>>ココルポート公式サイトを見てみる
※無料相談は「見学・相談をしてみる」から

「メルク」という名前から「ココルポート」という名前に変わった就労移行支援です。

就職後に安定して働き続けられるように、コミュニケーションやストレス耐性のトレーニングに力を入れています。

ココルポートの微妙ポイント
  • 障害やスキル特化型の支援はおこなっていない

ココルポートの口コミ・評判

いい口コミ
正式に契約すると、交通費が上限1万円も出してもらえて、昼食とドリンクサーバーの飲み放題があり、通所中の出費を抑えられるので、助かる。

普通の口コミ
障害や病気等を理由に就職に難が生じているかた向けです。役所と相談した上での利用となります。面倒見はよい方だと思います

悪い口コミ
見学したときに対応してくれた人はとても良かった。でも電話で対応してくれた人はマナーができてなくて、利用者よりも職員の教育の方が必要ではないかと感じた。

元支援員のぶっちゃけポイント
実は交通費の補助や昼食、ドリンクサーバーについては、ほかの就労移行支援でも結構やってます。ただ、事業所全体での提供をしている点で、サービス提供の公平性もあり、働いていない就労移行支援利用者にとって経済的に助けになります。

>>ココルポート公式サイトを見てみる
※無料相談は「見学・相談をしてみる」から

ココルポートについて、こちらの記事でくわしくまとめています。

3位ミラトレ【精神の定着率ダントツ】

ミラトレイチオシポイント
  • 一般的に定着率が低めの精神障害の人の定着率が90%と高い
  • 人材大手パーソルの就職転職ノウハウで就職対策できる
  • 障害者専門の転職エージェント「dodaチャレンジ」と連携

>>ミラトレ公式サイトを見てみる
※無料の相談見学は「相談・見学」から予約

精神障害のある人の定着率が、全国平均60%に対し、ミラトレは95%と高いです。

ミラトレ定着率
※出典:独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構「障害者の就業状況等に関する調査研究」

定着率とは
定着率とは、就職後に長く働いている人の割合のことで、数字が高いほどいいです。

就労移行支援の実力をはかる数字のひとつです。

ミラトレは、精神で長く働き続けたいと思う人におすすめ。

人材大手パーソルの実力

ミラトレは、転職エージェントのdodaなどを運営するパーソルグループのひとつです。

障害者専門の転職エージェント、dodaチャレンジを使って転職活動を進めることもできます。

dodaチャレンジについてくわしく知りたい人は、こちらの記事をどうぞ。

ミラトレの微妙ポイント
  • 事業所が少ない
  • 事業所の場所が首都圏に限られている

ミラトレの口コミ・評判

いい口コミ
スタッフの人が親切なのが本当に助かる。ちょっと声をかけたときにも、手を止めてちゃんと対応してくれる。

普通の口コミ
通ってる人たちの雰囲気が自分に合ってた。ほかの就労移行支援に見学に行ったけど、多分自分とは違う障害の人が多くて、ちょっと違うなという感知がしたけど、ミラトレは直感だけどいけそうな気がした。

悪い口コミ
病気について、専門的な資格を持っているスタッフがいないのか、病気の話をした時にすれ違うことがある。

元支援員のぶっちゃけポイント
就労移行支援の支援員は、みんながみんな資格を持っているわけではないので、病気や薬に関する知識に物足りなさを感じることがあります。ただ、それは会社に就職した場合にも同様です。病院などの専門の施設ではないので、わけて考える必要はあるかと。 なんといっても、精神の人の定着率が全国平均60%に対しミラトレは95%と高いのは数字で結果を示してきています。事業所の数は少ないのですが、通える範囲にあるなら、一度見学にいく価値ありです。

>>ミラトレ公式サイトを見てみる
※無料の相談見学は「相談・見学」から予約

見学の前にミラトレについてくわしく知りたい人は、こちらの記事をどうぞ。

4位welbe(ウェルビー)【全国に事業所アリ】

welbeイチオシポイント
  • 業界2位の大手
  • 全国に事業所があり通いやすい
  • 就職定着率が上がってきてる

>>ウェルビー公式サイトを見てみる
※無料の資料請求と見学予約があります

業界2位の大手で、全国展開しており、いろんなところから通いやすいです。

首都圏なら、通える範囲に複数の事業所があり、比較検討しやすいのもメリット。

welbeの微妙ポイント
  • 昔、定着率が低かった(90%以下)
  • 業界2位でリタリコに負けてる感

welbe(ウェルビー)口コミ・評判

 

いい口コミ
いい学びができる。職員の方の包容力もあって心強い。

普通の口コミ
通っているけど、特に不満はない。

悪い口コミ
自習のような時間が多く、基本放置のスタイル。担当のスタッフが不在だったりで、話も聞いてもらえず不満を感じることが多かった。結局辞めてしまって、ハロワで自分で就活して仕事見つけた。

元支援員のぶっちゃけポイント
就労移行支援に限らず業界2位の宿命ですが、業界最大手リタリコをマネしてる感があります。ただし、リタリコに比べるとウェルビーの方がガツガツしてないです。穏やかめな雰囲気がいい人は、あえてウェルビーに行くのもアリ

>>ウェルビー公式サイトを見てみる
※無料の資料請求と見学予約があります

ウェルビーについては、以下の記事でくわしくまとめています。

5位アビリティーズジャスコ【サービス業の就職に強い】

アビリティーズジャスコイチオシポイント
  • プログラムがサービス業に強い内容
  • イオングループで働ける可能性がある
  • 定着率も90.5%と高い

>>アビリティーズジャスコ公式サイトを見てみる
※無料の見学相談は「メールでのお問い合わせ」から

アビリティーズジャスコはイオングループの障害者雇用特例子会社で、40年ほどの歴史があります。

一番多いのは事務職での就職39%ですが、次に販売・サービス業26%と販売・サービス業の就職率が高いのが特徴です。

イオングループへの実習ができて、就職者も多数です。

アビリティーズジャスコの微妙ポイント
  • 東日本にしか事業所がない
  • 事業所の数も少ない

元支援員K

イオングループなので、実習や就職の際にイオングループを利用できて有利です。 ただし、センターの数が少なく関東でも千葉にかたよりがある点は残念。もし通える範囲にセンターがあるなら、ほかと比較するためにも一度行っておきたい就労移行支援です。

アビリティーズジャスコの口コミ・評判

いい口コミ
とても親切丁寧に接してもらえる。イオングループの就労移行支援なので、イオングループへの実習や就職までがスムーズでした。

普通の口コミ
イオングループにしか就職できないのかと思っていたけど、そんなことはなかった。事務職で無事にほかの会社だけど就職できた。

悪い口コミ
興味があったけど、一番近いところでも通える距離ではなくあきらめた。

元支援員のぶっちゃけポイント
イオングループのネットワークを使えるので、実習や就職の面でほかの就労移行支援より有利です。実習先の開拓って地味に大変なんですよ。サービス業に強いなど特色もある就労移行支援なので、一度見学してみると気に入る人は気に入ると思います。

>>アビリティーズジャスコ公式サイトを見てみる
※無料の見学相談は「メールでのお問い合わせ」から

アビリティーズジャスコについて、こちらの記事でくわしくまとめています。

【障害種別型】おすすめ就労移行支援ランキング

障害種別型のおすすめ就労移行支援は以下のとおりです。

1位ウェルビー【豊富なノウハウと通いやすさ】

ウェルビーイチオシポイント
  • 発達障害専門のセンターがある
  • 就労移行支援業界全体で2位の大手で実績がある
  • 多くの卒業生がいて就職もしやすい

>>ウェルビー公式サイトを見てみる
※無料の資料請求と見学予約があります

発達障害専門の事業所があります。

業界大手2位のノウハウがある実力派のため、就職しやすいです。

就職後の定着率90%以上の実績があり、長く働き続けられます。

就労定着支援事業も行っており、就職後も支援が受けられて安心して働けます。

welbeの微妙ポイント
  • 発達障害専門の事業所の割合が少ない
  • うつや統合失調症など細かい障害種別分けはしていない

welbe(ウェルビー)口コミ・評判

いい口コミ
いい学びができる。職員の方の包容力もあって心強い。

普通の口コミ
通っているけど、特に不満はない。

悪い口コミ
自習のような時間が多く、基本放置のスタイル。担当のスタッフが不在だったりで、話も聞いてもらえず不満を感じることが多かった。結局辞めてしまって、ハロワで自分で就活して仕事見つけた。

元支援員のぶっちゃけポイント
もともと総合型の就労移行支援で、発達障害専門の支援が受けられるセンターは限られているのがマイナスポイント。全国展開していて、ウェルビー自体は業界2位の大手でノウハウや実績もあるので、通える範囲にあるなら、資料請求や見学はしておきたいところ。下のリンクから公式サイトのセンター一覧で、発達障害専門のセンターを確認できます。

>>ウェルビー公式サイトを見てみる
※無料の資料請求と見学予約があります

ウェルビーについては、以下の記事でくわしくまとめています。

2位atGPジョブトレ【豊富なコース種類がある】

atGPジョブトレイチオシポイント
  • うつ病など疾患別にコースが細かく分けられている
  • 事務職の就職率が高い
  • 障害者専門の転職エージェントatGPとの連携で就職に強い

>>atGPジョブトレ公式サイトを見てみる
※無料の見学相談は「お問い合わせ・見学相談予約」から

うつ・発達障害・統合失調症・聴覚障害・難病の5つの障害別にコースが特化しています。

同じ障害をもった人と訓練できるので、利用者の雰囲気のよさからアンケートでも満足度92%。

いろんな障害の人がいる総合型の事業所の雰囲気が「違うな」と感じた人におすすめ。

atGPジョブトレの微妙ポイント
  • 事業所の場所が限られている
  • ほかの障害の人とうまくやる訓練ができない

atGPジョブトレの口コミ・評判

いい口コミ
ビジネスマナーやパソコンの訓練などで、基本的なことを身につけられた。ずっと病気で自宅療養が長く仕事に復帰できるか不安だったけど、カリキュラムを通して不安を少しずつ解消できた。認知行動療法のようなワークを通してネガティブ思考も少しずつ改善できたように思う。

普通の口コミ
利用者の数が多いので、自分から積極的にスタッフにかかわっていかないとです。ただ、そうした面含めていい訓練ができました。

悪い口コミ
パソコン作業の仕事をしていたこともあって、カリキュラムのパソコンの訓練は物足りなさを感じた。ただ、ストレスへの対処方法などについては、いい勉強になった。

元支援員のぶっちゃけポイント
就労移行あるあるですが、ほかの障害のある人と訓練することに難しさを感じる人はいます。よくあるのは、精神の人が知的障害のある人と訓練レベルが違いすぎて、一緒に訓練するのが嫌になるパターン。この点、障害種別型だと同じ障害の人しかいないので、利用者の雰囲気に違和感を感じにくいです。ただし、就職したときにほかの障害のある人と一緒に作業することもあります。その訓練ができない点はちょっと不安。総合型とatGPジョブトレ両方見学してみて、自分に合う方を見つけるとよいかと。

>>atGPジョブトレ公式サイトを見てみる
※無料の見学相談は「お問い合わせ・見学相談予約」から

atGPジョブトレについては、くわしく知りたい人はこちらの記事をどうぞ。

転職サイトのatGPで求人チェック

atGPジョブトレは、atGPという転職サイトも運営しています。

登録して求人検索してみると、どういう仕事があるのか、給料がどれくらいかなどがわかります。

>>atGP公式サイトを見てみる

転職サイトのatGPは、こちらの記事でくわしく紹介しています。

3位kaien(カイエン)【発達の定着率ダントツ】

kaienイチオシポイント
  • 発達障害専門
  • 就職後の定着率95%と高い
  • 独自の求人パイプをもっている

>>kaien公式サイトを見てみる
※無料の見学相談は「ご利用説明会・見学会」から

発達障害の定着率95%と高く、就職後も長く働けます。

しかも通常定着率というと半年ですが、kaienの定着率95%は1年間の長期の定着率です。

圧倒的に定着率が高く、サポート力の高さがあります。

kaienの微妙ポイント
  • 事業所の数が少なく、首都圏に限られる

kaienの口コミ・評判

いい口コミ
私の強み・問題点などを見ていただきました。就労移行支援の受給者証の期限の切れる2日前というチョーギリギリのところで新しいスタートが切れました。前職を退職せざるを得ない状況に自分でしてしまったことなどを反省してしっかり進んでいきます!

普通の口コミ
講師の方々や、職員の方々が丁寧に指導してくださる。学ぶ内容も初心者に優しくわかりやすかった。

悪い口コミ
どこでもそうかもしれないが、親切なスタッフとそうでない人がいる。上司役の人が感じが悪くて嫌だった。

元支援員のぶっちゃけポイント
利用者の方の評判や口コミから、合う合わないが別れやすい事業所です。発達の人は、通える距離にあるなら一度見学に行ってみる価値はあります。見学や体験から合う合わないを判断してみましょう。

>>kaien公式サイトを見てみる
※無料の見学相談は「ご利用説明会・見学会」から

4位ディーキャリア【発達特化で事業所も多い】

ディーキャリアイチオシポイント
  • 発達障害に特化
  • 利用者専用求人サイトあり
  • 地方にも事業所展開している

>>ディーキャリア公式サイトを見てみる
※無料の見学相談は「無料・見学相談」から

ディーキャリアは発達障害に特化した就労移行支援。

石川県や岐阜県など、他の就労移行があまり展開していない地域にも事業所があります。

就職後の定着率も92.2%と高くGOOD。

ディーキャリアの微妙ポイント
  • 地方に事業所があるも都心部にしかない

ディーキャリアの口コミ・評判

いい口コミ
2年近く利用して無事に就職できました。自分の苦手部分を把握して、訓練することができました。就職後にも相談にのってもらって助かっています。

普通の口コミ
幅広い年齢の人が通っていて、いろんな人と交流ができた。グループワークなどもアリ、いろいろな人の意見や考え方を知ることができて勉強になった。スタッフの人も真摯に相談にのってくれる。定期面談のほかにもお願いすればちょっとした困りごとなど相談にのってもらえた。

悪い口コミ
利用者で挨拶をしない人や遅刻や欠席ばかりしてる人がいて、雰囲気がイマイチだった。

元支援員のぶっちゃけポイント
同じ会社の就労移行支援でも、事業所が違うと通っている人たちの年齢層や雰囲気とかが違うのはあるあるです。見学や体験で雰囲気などがわかるので、「違うな」と思ったらほかの事業所かほかの就労移行支援も見学体験してみましょう。

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※無料の見学相談は「無料・見学相談」から

【スキル特化型】おすすめ就労移行支援ランキング

ランキングというか、スキル特化型のおすすめ就労移行支援はひとつ。

atGPジョブトレIT

atGPジョブトレ IT・Web【費用0でWeb制作が学べる】

atGPジョブトレ IT・Webイチオシポイント
  • 未経験でもITエンジニア・Webデザイナーになるスキルが身につく
  • 障害者雇用支援サービスのパイオニアatGPによる就職サポート
  • 現役Webデザイナーから学べる

>>atGPジョブトレIT・Web公式サイトを見てみる
※無料の見学相談は「説明会申し込み・お問い合わせ」から

Web制作のスキルと働くためのスキルを身につけられる就労移行支援です。

デジタルハリウッドと提携しており、就労移行支援のカリキュラムとしてWebデザイナー講座を受講可能。

手に職つけたい人や、復職希望のプログラマーやWebデザイナーにおすすめです。

atGPジョブトレ IT・Webの微妙ポイント
  • 通常の事務職などの就職を目指す人には向かない
  • 事業所が全国に5つしかない

atGPジョブトレ IT・Web口コミ・評判

いい口コミ
利用者と真面目に向き合ってくれるとても良い場所だと感じます。 「どうにかしたいと思っている」という気持ちが少しでもある人には、成長できる機会は沢山あると思います。 学べる機会もたくさん用意してくれてます。 本人の意思を尊重した上で、社会人として大人として真面目に職員さんが向き合ってくれるので、不安があってもやる気があればなんとかなると思います。

普通の口コミ
軽度の障害持ちの方向けですが、障害を考慮して就労移行支援をしてくれます。 集団でいるのが苦しい人は別なところのほうがいいかも。 デジタルハリウッド大学のコンテンツが使用できます。

悪い口コミ
途中で退所する人がすごく多かった。デジハリの講座やアドビのソフトを使えるのはいいと思う。

元支援員のぶっちゃけポイント
IT・Webに特化しているため、通常の就労移行支援よりも求められるスキルレベルは高いです。口コミなどからもわかりますが、症状や障害が軽めで勤怠の安定や社会人としての要領のよさみたいなものも他の就労移行支援より求められるところです。相性の良し悪しがあるので、一度相談や見学にいって、自分に合うか確かめてみましょう。

>>atGPジョブトレIT・Web公式サイトを見てみる
※無料の見学相談は「説明会申し込み・お問い合わせ」から

atGPジョブトレIT・Webについては、別の記事でくわしく解説しています。

atGPジョブトレIT・Webまとめ

就労移行支援を選ぶコツ5つ

自分に合った就労移行支援を選ぶコツは、以下の5つ。

  1. 見学体験する
  2. 場所で決める
  3. 就職実績で決める
  4. 支援員とうまくやっていけそうか
  5. 利用者の雰囲気をチェック

コツ1.見学体験する

見学体験は重要です。

実際に見学体験しないと、実際の支援員の感じや利用者の雰囲気などがわかりません。

就労移行支援を選ぶときは、見学体験して「ここに通いたい」という気持ちが持てるかがすごく大切です。

コツ2.場所で決める

交通費の出費が気になる人は、近場を選びましょう。

自治体や就労移行支援によっては、交通費の補助を受けられます。

また、通勤の訓練としてあえて電車で通うところを選ぶのもアリ。

コツ3.就職実績で決める

就職実績とは、就職者数と定着率のこと。

実はここが落とし穴。

会社全体としては定着率が90%あるけど、特定の事業所はすごく定着率が低いとか普通にあります。

実際に見学にいくと、そこの事業所の就職者数や定着率が聞けることがあるので確認しましょう。

コツ4.支援員とうまくやっていけそうか

支援員の雰囲気も重要。

相性が悪いと、通所が苦痛になりますので。

ただし、支援員との相性だけで選ぶのも危険。

就労移行支援はスタッフの異動や退職が多いから。

ほかのポイントともあわせて判断しましょう。

コツ5.利用者の雰囲気をチェック

事業所によって利用者の年齢層や男女比、雰囲気は全然違います。

休憩時間に静かなところもあれば、利用者さん同士で話しててにぎやかなところも。

実際に見学や体験の時に、ほかの利用者さんとうまくやっていけそうか、雰囲気をチェックしましょう。

就労移行支援の選び方については、こちらの記事でもくわしく解説しています。

おすすめ就労移行支援ランキングよくある疑問

就労移行支援って利用料金かかるの?

9割の人が無料で利用しています。

就労移行支援の利用料金は前年度の収入で決まります。

結婚してる人は配偶者の収入を含みます。

  • 生活保護をもらっている人:0円
  • 年収が約300万円以下の人:0円
  • 年収が約600万円以下の人:上限9300円
  • 年収が約600万円以上の人:上限3万7200円

くわしくはこちらの記事もどうぞ。

交通費は自分で払うの?

自治体や就労移行によります。

住んでいる自治体によっては、訓練費として交通費を支給してくれることがあります。

また、就労移行によって訓練費の補助をおこなっているところもあります。

就職するまではどれくらいの期間がかかるの?

大体の人は1年から1年半くらい。

早い人だと半年前後。

週5日フルで通えるくらいに体調が整っていて、職歴やスキルがあるみたいな人だと就職までが早いです。

これまで働いたことがないけど通える?

通えます。

学校を卒業したばっかりだったり、病気の都合で働けなかった人でも通えます。

働いたことがなくても、就労移行支援で訓練して就職した人はたくさんいますよ。

利用するのに障害者手帳は必要?

なくても大丈夫。

自立支援医療受給者証もしくは医師の意見書があれば就労移行支援の利用が可能です。

ただし、自治体により異なるケースもあるので、就労移行支援に見学にいった時に聞いてみましょう。

くわしくはこちらの記事でまとめています。

手帳もないし、病院も通ってないという人のケースも紹介しています。

週に何日通う必要があるの?

就労移行支援によって週1~5日まで異なります。

就職の幅が広がるので、基本的にはどこも週5日の通所を目指すことになります。

体調の都合で週5が難しい方は少ない日数から始めることも可能。

就労移行によっては、「週3日以上通所できないとダメ」など条件のあるところもあります。

1日に何時間通うの?

長くてもお昼休憩含め6時間くらいです。

体調次第で午後だけ、午前だけの通所ができる就労移行支援もあります。

時間割は就労移行によって異なるので、見学時に確認してみましょう。

お昼ご飯って出るの?

就労移行支援によりますが、無料で出ることが多いです。

何年間まで通えるの?

基本的に最大2年です。

ただし、延長が可能なケースもあります。

くわしく知りたい人はこちらの記事をどうぞ。

大学生が在学中に通うことはできるの?

できます。

自治体の判断にもよるので実際に大学在学中で通えるか気になる人は、こちらの記事をどうぞ。

見学って何をするの?

事業所の説明を聞いたり、実際に利用者さんが訓練してる様子を見させてもらえます。

「見学で何するのか心配」「服装とかどうしたらいいの?」という人は、以下の記事でくわしく解説しています。

就労移行支援おすすめランキングを参考に見学へ

各就労移行支援のおすすめポイントや特徴を解説しました。

ただ、同じ会社の就労移行支援でも、事業所が違うと全然雰囲気も違うし、就職実績も違います。

サイトなどで見た情報とは異なるケースや、イメージと違ったなんてこともあるあるです。

支援員K

見学にいけば、就職に向けて自分に合った就労移行支援の施設を見つけられます。

納得できる就労移行支援選びの参考になれば嬉しいです。

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