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就労移行支援の利用料金【通所中のお金の負担を減らす方法も解説】

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就労移行支援の利用料金っていくら?

大体の人が0円っていうけど自分は大丈夫なの?

就労移行支援に通っている間のお金の負担の減らし方も知りたい。

もし、金銭的に就労移行支援に通うのが難しそうならどうしよう…

この記事では、こうした疑問や悩みにこたえます。

 

この記事でわかること

  • 就労移行支援の利用料金
  • 自分が利用料金いくらかかるか確実に知る方法
  • 就労移行支援利用中のお金の負担の減らし方

私は就労移行支援で過去、3年間働いていました。

実は、自分が担当していた利用者さんが、利用料を払えなくなったこともあります。

この方がどうなったかも、詳しく解説しています。

 

また、就労移行支援利用中はアルバイトはできません。

一人暮らしで、就労移行支援利用中の生活費の問題があって就労移行支援の利用をあきらめかけた人もいます。

 

私はあるアドバイスをして、その方は最終的に自力で就職されました。

就労移行支援の企業公式の記事では書けない、こうしたぶっちゃけ話もしていくので、ぜひ最後まで読んでみてください。

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就労移行支援が気になる人は元支援員ぶっちゃけおすすめ就労移行支援ランキング記事も読んでみてください。

 

就労移行支援の利用料金

就労移行支援の利用料金は以下のとおりです。

  • 生活保護をもらってる人→0円
  • 働いたことない、前年の年収約300万円以下→0円
  • 前年の年収約600万円以下→月額最大9300円
  • 前年の年収約600万円以上→月額最大3万7200円

就労移行支援は通ってる人の、9割が0円です。

 

ちなみに、書かれている年収の額は結婚している人なら、配偶者の収入も足した金額なので注意!

くわしくはこちらの記事も参考にどうぞ。

 

就労移行支援の利用料金は前年の収入で決まる

上記の金額は、全国どこでも同じルールです。

 

これまで仕事したことがないとか、もう何年も仕事してないという場合は、0円です。

大体の人はここに当てはまります。

 

問題は、

  • 年収300万円以上収入があった
  • 配偶者が300万円以上収入がある

という場合です。

 

利用料金を知るには受給者証が一番

受給者証というのは、「障害福祉サービス受給者証」のこと。

病院に行くのに保険証が必要なのと同じで、就労移行支援に通うには受給者証が必要です。

支援員K

受給者証に「負担上限月額」という欄があって、ここが0円なら、就労移行支援に通うのにお金かかりませんってことです。

ここに「9300円」とか「3万7200円」とか書いてあったら、お金がかかるってことです。

 

受給者証の手続きは見学体験のあと

就労移行支援を見学、体験をして「いよいよここに通うぞ」って決めたら、市役所に行って受給者証の手続きをします。

なので、最悪「ここの就労移行支援に通うぞ」と決めてたのに、受給者証で初めて利用料がかかることを知り、利用に至らなかったケースがあります。

実際にあります。

 

受給者証発行後に利用をやめてもいい

前年の収入がちょうど300万くらいで、もしかしたら利用料がかかるかもしれないという人がいました。

 

当初、おそらく大丈夫ではないかという話で、市役所で手続きしました。

しかし、受給者証が実際に発行されたら利用料金9300円かかることが発覚。

一人暮らしの方で、家族から経済的支援を受けることはできません。

一般的に就労移行支援は1年程度は通うことになります。

早くても就職まで6か月は見ておきたいところ。

 

受給者証が発行され、あとは就労移行支援の契約をするだけというところまで来ましたが、その方は就労移行支援をやめることになりました。

利用料金かかるなら就労移行支援を使うのやめたい

という人は、受給者証が届いてからでも利用料金かかると知った時に、「やっぱ無理」っていってOK。

何なら先にいっておけばいいんですよ、就労移行支援の人に。

もし利用料金がかかるようなら、その時ちょっとまた考えさせてほしいって。

 

とはいえ利用料金がかかるのは非常にまれ

ただ、「手続してその時に利用料金かかることがようやくわかりました」ってなるのは、かなり珍しいです。

というか私が3年間やってて、1回しかないです。

9割の人は、そもそも迷う必要なく、0円です。

 

あとは職歴があったり、奥さんや旦那さんが働いてて、300万超えるのがあきらかな人が1割。

もしかしたらかかるかもって迷うような人は、めったにいないって感じですね。

 

就労移行支援の利用料金がかかるかどうしても心配な場合

就労移行支援の職員さんに相談しましょう。

就労移行支援はまずは見学に行ってその後に体験という流れ。

 

体験後に「ここに通いたい」と思った時に、就労移行支援の職員さんに「前年に収入があって、利用料金がかかるかどうか知りたい」と相談しましょう。

 

自治体によって対応が変わってくるので、職員さんにまず聞いてみてどうすればいいのか教えてもらうとよいかと。

 

そもそも利用料金かかっても大丈夫

そもそも利用料金がかかる人、つまり年収300万円以上の世帯収入がある(あった)人。

利用料金を払える人がほとんどです。

確かに払えなくなる人っているんですけど、特別な事情が発生したごく一部の人です。

 

就職できれば利用料金は十分回収できる

就職できれば、利用料金は1か月分の給料で即回収できます。

 

就労移行支援で就職までにかかる期間は、1年くらい。

能力も高く、職歴があるとかで早い人だと6か月とか。

 

仮に1年かかったとすると、利用料は

9300円×12か月=11万1600円

週5日フルタイムの仕事に就職できれば、1か月で回収できますよ。

 

就労移行支援利用中にかかるお金

就労移行支援利用中にかかるお金は主に以下のとおり。

  • 利用料(かかる人だけ)
  • 昼食代
  • 飲み物代
  • 文房具代(ノート、ペンとか)
  • 就職活動費

 

就職活動費は

  • 履歴書に貼る写真
  • スーツ
  • 面接受けに行く時の交通費

とかですね。

 

ただ、利用料とか昼食代や交通費は、補助が受けられる可能性があります。

ココルポートでは、無料でお昼ごはんが食べられて、一部交通費の補助も受けられます。

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就労移行支援の利用料金が払えなくなったらどうなる?

私の実体験的に、割と大丈夫です。

すぐ施設を追い出されるとかはないですよ。

 

過去、利用料金を払えなくなった例としては

  • 年収300万円以上あった配偶者がいたが離婚された
  • 年収300万円以上あった配偶者が病気で働けなくなり、一時的に収入が減った

とかです。

 

いずれも、特に法的な手段をとることはありませんでした。

 

最終的に、利用料金も払っていただいています。

悪意を持って支払いをしていない、というわけではないので。

 

悪意を持って利用料金を踏み倒そうとしたら法的措置

なお、事情なく利用料金未払いで悪意があると判断されれば、法的措置です。

内容証明とか、特定記録郵便とか届きます。

 

事情があるなら、ちゃんと就労移行支援の施設の人に説明しましょう。

 

体験談1:離婚で払えなくなった場合

この方は本人は収入なし。

配偶者の年収が300万円以上だったため、利用料金が発生。

 

しかし離婚することになり、さらに自身の体の病気も発覚。

訓練や就職どころではなくなりました。

就労移行支援は解約。

公的な援助を受けて生活をしていくことに。

支援員K

事情も事情で、本人も支払いの意思はありましたので、待ちました。

最終的には、ご家族の方に未払い分の利用料を出していただきました。

 

体験談2:家族が病気

一家の稼ぎ頭であった家族が、病気になって払えなくなった人もいます。

 

こちらの方の場合、就職活動をすでに始めている段階。

就職して、その後振り込んでいただくことになりました。

 

無事、就職も決まり、利用料も収めていただきました。

ちなみに、就労移行支援利用中のお金の負担を減らす方法があるので、次で詳しく解説します。

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利用料金かかっても大丈夫!就労移行支援利用中のお金の負担を減らす方法

就労移行支援利用中のお金の負担を減らす方法は、以下のとおり。

  • 利用料金の助成
  • 電車賃、交通費の補助
  • お昼ご飯が無料

 

就労移行支援の利用料金助成

一部の自治体では、就労移行支援の利用料金がかかる人に助成金を支給しています。

 

助成金の額も自治体によって異なりますが、自分の支払う額が半額とかになります。

ただし、やってる自治体はごくわずか。

 

電車賃、交通費の補助

電車で通っている場合に、電車賃を補助してもらえる制度もあります。

 

ただし、こちらもやってる自治体とやっていない自治体があります。

先ほどの利用料の助成よりは、やってる自治体多いです。

 

交通費がきついなら補助のある就労移行支援を選ぶ

ココルポートでは、無料でお昼ごはんが食べられて、一部交通費の補助も受けられます。

 

もしココルポートが通える範囲にあるなら、一度見学に行ってみる価値ありです。

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電車賃がかかっても電車で通うメリットもアリ

あえて電車で通うのも、通勤の練習になるなどメリットがあります。

就労移行支援の選び方のポイントについて、詳しくはこちらの記事をどうぞ。

 

お昼ごはんが無料

実は、就労移行支援ではお昼ごはんが無料で提供されることが多いです。

これは、結構な数の就労移行支援施設でそうです。

もし、お昼ごはん代だけでも節約したい場合は、お昼ごはんの無料提供がある就労移行支援に行きましょう。

 

利用料金の支払いが無理で就労移行支援をあきらめた場合

貯金もない。

就労移行支援に通っている間、アルバイトもできないし。

お金の心配をしながら訓練に集中するのも無理そう。

支援員K

就労移行支援に通えなくても、就職をあきらめる必要はありません。

 

私が支援員として働いていた時、見学や体験中に利用料がかかることを知り、就労移行支援の利用が難しいという人の相談に乗ったことがあります。

こうした人に、私は障害者専門の転職エージェントをおすすめしていました。

 

おすすめの障害者向け転職エージェント

おすすめの障害者向けの転職エージェントは以下の3つ。

  • dodaチャレンジ:国内最大手、あの有名なdodaの障害者専門エージェント、全国の求人をカバー
  • atGP:国内最大級の求人数でほかで門前払いでもatGPでうまくいったというケースもアリ
  • 障害者雇用バンク:80%以上の求人が未経験でも応募可能

障害者向けの転職エージェントでは、そもそも登録させてもらえなかったり、登録しても求人の紹介がないこともあります。

支援員K

複数の転職エージェントに登録して、登録ができたところ、求人を紹介してもらえたところで就職活動を進めましょう。

 

就労移行支援の利用料金がかかっても大丈夫

結論、就労移行支援の利用料金は、ほとんどの人が0円。

助成金とか、お昼ごはん無料とか色んな節約方法もあります。

自分に合った方法で、就職を目指していきましょう。

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